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Third Ear Project Performance Members
演奏メンバー紹介
高柳義生 Yoshio Takayanagi
国立音楽大学声楽科卒業。東京で歌手として活動の後、1998年に渡英。帰国後、リュート奏者・歌手として活躍。2003年より、文化庁在外派遣員としてドイツのフランクフルト国立音楽大学・リュート科へ留学。野村財団、DAAD等の奨学金を得、卒業。現在ドイツ・オッフェンバッハ在住。各種リュート、テオルボ、バロックギターのソロ、通奏低音奏者として、ドイツを中心としたヨーロッパ各地のコンサート、CD録音、ラジオ等に出演。北ドイツ放送交響楽団、フリオ・ザナージ、ガブリエル・ガリードらと共演。
リュートをジェイコブ・ヘリングマン、水戸茂雄、今村泰典の各氏に、声楽を梶山博、長井則文、小山裕之、ニコラス・クラプトンの各氏に師事。中世・ルネサンス音楽をモリース・ファン・リースハウト氏に師事。
2015年7月のセイチェントマスタークラスではリュート、テオルボ、バロックギターによる多彩な通奏低音で受講生を支え、聴衆を魅了した。
ローレンス・レッドラピエ Laurence Ledrappier
パリ出身、ジュネーヴ在住。ジュネーヴ高等音楽院にてチェンバロ、およびリコーダーでディプロマを取得するとともにジュネーヴ大学で音楽理論、音楽学を修めた。古楽アンサンブルと合唱指揮法をミシェル・コルボに師事。その後、同高等音楽院付属古楽センターで演奏家ディプロマ課程(バロック声楽)を優秀賞を得て修了。アドリアーナ・フェルナンデスに師事。現在、CHOEUR DE LA PRÊLE主宰、ルネッサンス期のフランス音楽を主なレパートリーとするEnsemble vocal Oxymoreのソプラノ歌手としてジュネーブで活発な演奏、教授活動を展開している。2015年7月初来日、セイチェントマスタークラスでは仏語ディクション指導、チェンバロ通奏低音、歌唱、リコーダー演奏と大車輪の活躍をみせた。
© 2020 by The Third Ear Project
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